米粉ニュース

【出展報告】FOOMA JAPAN 2016

2016.06.25

2016年6月7日(火)~6月10日(金)の合計4日間、東京ビッグサイトにて国際食品工業展FOOMA JAPAN 2016が開催されました。

日本最大級の展示会の一つとして今年も国内外から多くの来場者がありました。
弊社ブースへご来場頂いた皆様には心より御礼申し上げます。

FOOMA JAPAN 2016 主催者発表の全体来場者数は下記の通りです。

6月7日(火) 雨/曇り 19,918名
6月8日(水) 曇/晴れ 25,050名
6月9日(木) 雨/曇り 25,539名
6月10日(金) 晴れ 23,990名
    合計 94,497名

▼ 「出展報告資料」(PDFファイル)はこちら ▼

◎弊社ブース出展機のご紹介

■ フェアリーパウダーミル

経済産業省 ものづくり補助金開発で次世代粉砕機としてコンセプトモデルを出展しました。大阪府立大学との共同開発となります。
FOOMA JAPANでは初出展でしたが、多くの方に見ていただき、直にでも導入したいとのお話もいただきました。また小型機で輸出も容易なため、海外へのお引き合いも多数いただくことが出来ました。
まだ開発途中ですが、引き続きこれからもメルマガやホームページにて情報を発信していきます。

・・・詳細はこちら

■ 振動ふるい機

円型振動ふるい機製品画像

超音波、リバース型、大処理能力【メガシフター】と様々なバリエーションがあります。
超音波による目詰まり防止機工は昨今の食品原料の微粉砕化において大変効果が期待出来ます。また、リバースを用いることで分級精度を更に良くすることも可能です。 超音波の微振動を、実際に網を触っていただくことで体感いただき、テストのご依頼をいただくことが出来ました。

振動ふるい機と比較のため、MINOXシフターも出展しました。
動き方が全く異なるため、比較していただくことが出来ました。原料や目的に応じふるい機を選定することが重要でありますが、並べて展示することで多くの方に関心をもっていただくことが出来たと思います。

・・・「メガシフター」詳細はこちら
・・・「MINOXシフター」詳細はこちら

■ 計量充填機と混合機

【少量用】自動計量機 振動フィーダ式エヌパックスケール製品画像


今年の目玉の出展機の一つです。
小袋や瓶などへの計量充填機【エヌパックスケール】や今回初出展となる【計量器付き輸送機】、サニタリー性を追求した【立型サニタリーミキサー】、簡易空輸装置【フレキフィーダー】を展示、実演しました。
小袋計量充填では、現在人手で行っているが作業員が辞めて困っている。又は、人手の作業によるコンタミのリスクを回避したいなど、機械化を検討している方は非常に多く、たくさんの方々にお引き合いをいただくことが出来ました。
混合機は、立型サニタリーミキサーの他にV型混合機も展示しました。

尚、通常のリボンミキサーも弊社では製作しております。
混合、搬送、計量充填でご相談がありましたら是非弊社までお問い合わせください。

・・・「エヌパックスケール」詳細はこちら

プレゼンテーションセミナーを行いました

今年も6月8日(水)13時10分からプレゼンテーションセミナーを行いました。
72名と多くの方々に参加いただき誠にありがとうございます。

『米粉のニシムラの取組み最新製粉技術情報とアジア展開実績発表』
をテーマに発表いたしました。

特に、【フェアリーパウダーミル】や【海外展開】に関して、多くのご質問をいただき関心の高さを実感しました。

弊社ブースやプレゼンテーションセミナーへご来場、ご参加いただいた皆さま、弊社にご協力いただきました皆さまには心より御礼申し上げます。
また、多くの方に来場いただいた為、十分な対応が出来なかった事もあるかと思います。
ご質問等ございましたら、気軽に弊社までお問合わせ下さい。
今後ともよろしくお願いします。

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