【出展報告】FOOMA JAPAN 2014
2014.06.28
2014年6月10日(火)~6月13日(金)までの4日間、東京ビックサイトにて国際食品工業展FOOMA JAPAN 2014が開催されました。
日本最大級の食品関連展示会の為、今年も国内外から多くの来場がありました。
協会から報告された来場者数は下記の通りでした。
来場者数 | 6月10日(火) | 晴れ | 19,012名 | 内 海外1,243名 |
6月11日(水) | 曇りのち雨 | 24,057名 | 内 海外600名 | |
6月12日(木) | 曇りのち時々雨 | 24,384名 | 内 海外397名 | |
6月13日(金) | 雨 | 24,701名 | 内 海外216名 | |
合計 | 92,154名 | 内 海外2,456名 |
展示会の公式HP
https://www.foomajapan.jp/2014/
弊社ブース出展機のご紹介
★米粉粉砕設備 SPM-R200型ユニット
主に米粉をターゲットとした粉砕機ユニットですが、米粉以外にも各種乾燥野菜、そば、小豆、大豆、各種香辛料、等々、色々な食品原料を粉砕出来るユニットです。
★エヌパックスケール
①振動式自動充填機 NWT102-1.5型
主に顆粒・粒体原料向け自動充填計量機です。
こちらの方は、フレキフィーダーという空気輸送装置とセットし循環運転でデモンストレーションを行いながらの展示をさせて頂きました。
②スクリュー式自動充填機 NWC50-1.5型
主に粉体原料向けの自動充填計量機です。
★メガシフター KIC-1200型
世界最大級レベルの超大能力のフルイ機です。
強力粉で25t/hr、薄力粉で15t/hr、コーンスターチなら40t/hr以上もの能力をたたきだした近年話題の振動フルイ機です。
★ミノックスシフター MTS-600型
このフルイ機は、3次元の円運動をする、国内ではあまりないタイプのフルイ機です。
他のタイプのフルイ機では篩いづらかった原料が篩えたり、油分の多い原料に能力を発揮したり、 動き同様ちょっと変わったフルイ機です。最大直径サイズもφ2600mmまでバリエーションが揃っているところも特徴です。
★マグネット関係
★コーヒーグラインダーのパネル展示
★各種米粉商品の展示
と、幅広い内容で展示いたしました。
※上:顆粒・粉体用エヌパックスケール
空気輸送装置とセットし循環運転しました。その右は粉体用エヌパックスケール。
※左:メガシフター/右:微粉砕機ユニット―米粉だけでなく色んな原料も粉砕出来ます。
※左:アメリカMPE社製コーヒー用グラインダー(パネル)/右:ミノックスシフター
今回も全国各地、まさに北は北海道から南は沖縄まで、更には海外からお越し頂き、 また数ある出展社の中から弊社ブースにもお越し頂いた皆さま改めましてありがとうございます。
その中には、遥々遠方から朝一番に弊社ブースまで、米粉の粉砕機目当てに来て頂いたお客様、更に海外からも同じくこの米粉の粉砕機を見に来て頂いたお客様もいらっしゃいました。本当にありがとうございます。
また、米粉以外の機器にも多くのお引合いを頂きありがとうございます。
数多くのお客様にお越しいただいた為、十分にご説明出来なかった方もいらっしゃった のではないかと思います。
もし説明不足・聞き忘れたことなどありましたらお気軽にお問合わせして下さい。
最後になりますが改めましてご来場頂きましたお客様皆さまに厚く御礼申し上げます。
来年もまたお会い出来ることをスタッフ一同心よりお待ちしております。
海外のお客様にも対応するグローバルなS主任