【出展報告】FOOMA JAPAN 2013
2013.07.01
2013年6月11日(月)~14日(金)までの4日間、東京ビックサイトにてFOOMA JAPAN2013が開催されました。
今年の弊社ブース内の展示機器の目玉は、「メガシフター」!!と言っても知らない方にとっては、なんのこっちゃ?という感覚だと思います。
ここで少し説明させて頂きますと、小麦粉、澱粉、香辛料等の最終確認フルイとして大注目。その理由は、小麦粉なら1時間25tという大処理能力と目詰まり防止機能として従来使用されておりました、タッピングボールが不要(=異物発生リスク回避)。しかも、網の点検時間がわずか1分で完了!という代物です。
<今回の展示ブースの1コマ>※開場前写真
日本最大級の食品関連展示会の来場者数は下記の通りでした。
(※主催者速報より)
来場者数 | 6月11日(火) | 曇り時々雨 | 19,098名 | 内 海外950名 |
6月12日(水) | 雨のち曇り | 24,590名 | 内 海外740名 | |
6月13日(木) | 曇り | 25,344名 | 内 海外432名 | |
6月14日(金) | 雨 | 25,055名 | 内 海外293名 | |
合計 | 94,087名 | 内 海外2,415名 |
弊社ブース内の展示機器は、先ほど説明させて頂きました「メガシフター」を始めてとして、「米粉粉砕設備(SPM-R200型ユニット、SPM-R750型単品)」、「自動計量機(Nパックスケール)」をメインとしてブースに構え、無事に4日間の展示会を終えることができました。
皆様方には、大変お忙しい中、また様々な業者様が出展している中から、そして4日間の会期中の3日間は足元の悪い中、弊社ブースへ足を運んで頂きまして、誠にありがとうございました。
特にメガシフターと自動計量機に関しては、非常に具体的な御引き合いを頂きまして、ありがとうございます。
一方、米粉製粉設備に関しましては、粉砕対象を米だけに限定せず、6次産業化に向けた各地方の特産品などを具体的な例として、御提案及び御引き合いを頂きまして、誠にありがとうございます。
各方面からの多種多様な御提案に沿えるように、対応させて頂きますので、どうかよろしくお願いします。
これからも、末永くお付き合いをして頂けるように、社員一同精進して参ります。
どうか今後とも、よろしくお願いします。
誠に簡単ではありますが、お礼と代えさせて頂きます。
【出展社プレゼンテーションセミナー開催】
昨年までの4年間は米粉についての内容で出展社プレゼンテーションセミナーを行ってきたのですが、今年は内容をガラッと変え、“製粉革命!世界最大級のふるい能力 小麦粉・澱粉・他”という題でプレゼンを行いました。(もう米粉を辞めたというわけではありませんよ!)
このフルイ機の名前はメガシフターといい、その名の通りものすごい能力の出るフルイ機で、完成したのは今から2年半くらい前なのですが、それ以降地道な営業活動と口コミで色々なユーザー様にご購入頂いていたものの、この機械のすごさをもっと多くの方に知ってもらいたいという思いから、あえて今年は米粉ではなく、このフルイ機についてプレゼンを開催することになりました。
プレゼンでは本社営業部・山口課長より、近年の食品会社の一向に減らない自主回収件数(理由)などからこの機械が注目されていること。またこの機械のメーカーである、㈱興和工業所の営業部・足立次長様にもご協力頂き、機械の詳細説明。そして実際この機械をご購入・ご使用されている、北海道の㈱山本忠信商店の技術顧問である近藤様にも参加して頂き、購入の経緯から実際仕様されている現場のお声を聞かせて頂きました。
この機械のすごさは見た目では分かりづらいのですが、実際ご使用されているユーザー様からは本当に点検、清掃が楽になったとの、お褒めの言葉を多数頂いております。
詳しくはこちらをご参照下さい。⇒http;//www.econmw.co.jp/senbetsu_m.html
ご興味ある方は是非お気軽にお問い合わせ下さい。
最後になりますが、改めましてセミナーにご参加して頂きました方々お忙しい中、お聞き頂き誠に有難う御座いました。この場をお借りしお礼申し上げます。
追伸:有限会社イミー、関西オートメーション株式会社、株式会社システムスクエア、有限会社大幸
(※アイウエオ順)
以上、四社様に関しましては、特に御協力を頂きまして、ありがとうございました。