【出展報告】FOOMA JAPAN 2010
2010.06.15
【開催日】 | 2010年6月8日~6月11日 |
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【会 場】 | 東京ビックサイト |
2010年6月8日~11日までの4日間FOOMA JAPAN 2010 国際食品工業展に出展致しました。たくさんの方にブースに来て頂き誠に有難うございました。
【米粉パビリオン】
弊社は米粉パビリオンとして自給率の問題や米粉の普及方法や利用方法など、機械の出展にとどまるだけでは無く。FOOMA JAPAN 2010を通じ、たくさんの人に米粉を広く知って頂くとともに米粉の可能性を広げると言う意味での展示会となりました。
特に1日3回のブース前で行った、美人ナレーターによるプレゼンとその特に提供した試食のパンの評判が良く、予想をはるかに上回る反響がありました。
結果、弊社の湿式気流粉砕方式の米粉製粉システムについての問い合わせが数多く寄せられました。
【驚き!!の出展者プレゼンテーションセミナー】
そして会期2日目の6月9日の11:30~12:15に出展者プレゼンテーションセミナーを行いました。
「注目の米粉とは?安心安全な米粉の普及と食パンも焼ける湿式製粉」と題しまして財団法人日本穀物検定協会の萩田様と合同で行いました。
萩田様には米粉の展望及び可能性と安心・安全な米粉と言う事で御講演して頂きました。
後半には弊社営業部の大西による湿式製粉の設備ビデオによる製粉設備のプレゼンを行いました。
このセミナーも好評でたくさんの人に来場頂けました。誠に有難うございました。
FOOMA事前登録では50席までとし弊社招待状と当日で40席で、合計90名定員でしたが、始まる前にFOOMA事務局の担当者から希望者が多いので150名まで席を増やしましょうと変更。あらためて米粉の注目度の高さに驚きました。
【米粉パン調理実習会】
そして6月9日にはもう一つ大事な企画がありました。
出展者プレゼンセミナー後に、FOOMAコラボ企画として、こっけんクッキングを借り、米粉パンや米粉グラタンなどの調理実習会をなんと無料で行いました。
こちらは弊社HPでの定員30名の募集を行いました。13:30~16:30までするとこちらも定員オーバーになりました。
内容は湿式製粉の粉を用いて、食パンやフランスパン、そして皆さんでアンパンを作りました。途中では米粉を使った簡単おいしい米粉グラタンを作りました。
参加者の人はみなさん真剣で米粉の事、パンの焼き方などをスタッフに聞いていました。
最後にはお土産のパンを持って帰って頂き。参加の方たちもそれぞれ満足頂けたかと思います。中には弊社ブースで機械を見て頂き出展者プレゼンセミナーも受け最後にパンを焼いて持って帰って頂き、米粉の情報ぎっしり内容の濃い1日になった方もいらっしゃいました。有難うございました。
そして4日間たくさんの方に米粉の事、製粉の事を通じてたくさんの話が出来ました。
これからも弊社は米粉の情報発信源となり、自社製粉技術を磨き、研究しよりよい米粉食品を広めていきたいと思います。
☆米麦日報(2010年6月17日)においても掲載されました。